民法の本(テキスト、基本書)を紹介していきます。民法は、法体系の中では私法の中心をなす法律であり、私たちが生活する上でもっとも身近な法律です。
民法は財産編と身分編(親族・相続)に分かれ、財産編としては総則・物権・債権に分かれ、身分編では親族・相続に分かれます。

民法の書籍紹介

 ここでは、民法の本(テキスト、基本書)を紹介していきます。ところで、日本の法律は大きく分けると私法公法に分けることができます。公法の代表格が憲法とすれば、私法の代表格は民法になります。

 民法は人と人との法律関係を規律する法律であり、大きく分けると総則・物権・債権の財産法関係親族・相続の身分法関係に分かれます。

 総則は財産法一般の規律を定め、物権は所有権や抵当権などの物を支配する権利を定めており、債権は契約や不法行為などの人に対する請求権を規定しています。

 親族は親子や夫婦を中心とした人の身分に関し規定しています。相続は被相続人の死後の相続に関し規定しています。まあ、異論はありましょうが、おおざっぱに言うとこんなふうです。

民法の入門書

入門民法(全)
潮見佳男著



この「入門民法」は、これ1冊で総則から家族法まで民法の全部の領域が解説されている本です。
民法の制度趣旨や判例をわかりやすくまとめて解説されています。
だた、民法を1冊でまとめているためか、学説議論につていはあまりされてません。
本書は、民法の基礎を全体的に学びたい方や一通り学習した後に知識のまとめに使用したい方にお薦めな本です。





 

民法案内T私法の道しるべ
我妻栄・遠藤浩・川井健著

 これから、民法を学ぼうとする人にお勧めな民法の入門書です。また、民法を一通り勉強している人で、民法の基本を見直そうとする人にもお勧めな本です。




伊藤真の民法入門 第5版 伊藤真著

伊藤真の民法入門」は、民法の全体像が解りやすく解説してあり、また、法律を初めて学ぶ人でも理解しやすい文章で書かれていますので、これから民法を学ぼうとする方に向いている本です。




民法入門
 川井健著

 民法入門は、1冊で民法の全領域をカバーしたテキストであり、平易な記述で民法の体系に沿って解説し,各項目のつながりがわかるよう参照ページを示して民法の全体像を立体的に把握できるようまとめられている本です。

 一般法人法・公益法人法の制定などを織り込み,最新の判例の動きについて補筆されております。





民法の体系書

民法T〜V  民法基本判例集
  我妻榮・有泉享・川井健著

 非常にわかりやすい文章で理解しやすく書かれていますが、内容的にはかなり高度な内容となっています。

 入門書としてだけではなく、勉強がかなり進んでいる方にも、大変参考となるほんであり、まさに、名書であります。

 また、民法基本判例集も、並行して読むことにより、理解が深まります。



   



民法の基礎(1)総則 第3版 
民法の基礎(2)物権     佐久間毅著

民法の基礎(1)総則と民法の基礎(2)物件は、具体的なケースから解説がなされていますので、民法の初学者の方にも理解しやすく書かれた本ですので、独習用教材としてもおすすめの基本書です。

また、基本から応用まで、段階的に解説されていますので、学習の進んでる方や資格試験を目指す方にも向いている本です

なお、民法の基礎(2)物件は、担保物権は含まれていません。

  


民法の基礎(2)物件には、担保物権が含まれていませんので、私は、松井宏興著「担保物権法 (民法講義 3) 」を使用しています。



民法概論 1〜5
川井健著

通説の立場から、大変わかりやすく解説がなされている本であり、ほとんどの論点が解説されております。

 民法を本格的に学ぼうと思われている方に向いています。また、実務でも十分役に立つ本であります

参考 民法概論1(総則)  民法概論2(物件)  民法概論3(債権総論)

    民法概論4(債権各論)  民法概論5(親族相続)

 



民法T〜W  内田貴著

 この本は、ほとんどの論点が網羅されていますが、反面、分量が膨大なので読み込むには、かなりの時間と労力が要ります。

 じっくりと勉強しようと思う方に向いています。 また、時間の無い方などは、わからない点を調べるための参考書として使用するのも良いでしょう。

民法T(総則、物権総論)   民法U(債権各論)  民法V(債権総論、担保物権)

民法W(親族、相続)





民法T〜X  有斐閣Sシリーズ

 内容がわかりやすく解説されており、なおかつ、図解なども多様化されていて、大変、理解しやすい本であり、初心者や独学者にはありがたい本です。






リーガルクエスト民法
(有斐閣)

 このリーガルクエスト民法シリーズは、基本的な事項の解説や重要判例の紹介に加え,コラムなど,多角的な理解ができるよう工夫された本です。これから民法を勉強しようとする方にもお勧めな本です。


 



民法(伊藤真試験対策講座)
伊藤真著

 本シリーズは、伊藤真先生による試験対策用に書かれた民法の本ですが、フローチャートなどにより非常に理解しやすく書かれた本ですので、初心者や民法が苦手という方にも向いている本です。

親族相続(2013年1月28日)は、家族法の改正や家事事件手続法の成立などに対応し、平成24年11月までの重要判例も追加し、最新の内容になっています。




民法T(総則 CーBOOK)
LEC東京リーガルマインド

 旧司法試験受験用の参考書ですが、説明がわかりやすく書かれており、大変読みやすい本であります。特に学習の指針が項目ごとに書かれており頭の中で整理しやすいように配慮されています。

  参照

         



民法の判例集

民法判例百選 @ A B

民法の定番判例集というとやはり、判例百選ですね。2015年1月に改訂版がでたばかりですね。

@が民法の総則・物権の重要判例を100件
Aが民法の債権の重要判例を106件
Bが民法の親族・相続の重要判例を100件

3冊で民法の重要判例をほぼ網羅していると思います。

   

民法基本判例集 第三版 補訂版

民法学習に必要な判例を民法全編に渡り厳選した427件の判例が収録されています。
また、ダットサン民法に対応した判例集です。




ダットサン民法こと我妻先生の民法です。

民法 1 第3版 (1)

民法 2 債権法 第3版

民法〈3〉親族法・相続法

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