労働法の書籍紹介
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労働法とは、労働問題に関する法律を総称していう言い方であり、労働法という単独の法律はありません。労働法は、労働基準法、労働組合法、労働関係調整法など多くの法律から成り立っています。
また、労働法を理解するには、民法の契約法や憲法の基本的人権など知識も必要となります。
ここでは、労働法の入門書、基本書(テキスト)、判例集など管理人の私が良いと思った本を紹介しますので、皆様の参考になれば幸いです。
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労働法の入門書の紹介
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ベーシック労働法 第6版補訂版 (有斐閣アルマ)
図表を駆使しながら労働法の全体像がわかりやすく学習できる初学者向けの入門書です。
講義用テキストとしてはもちろん独習用教材としても最適です。
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労働法入門 第7版 (有斐閣双書)
外尾健一
労働法の基礎的な理論を労働関係の歴史的背景,現実の仕組み・機能を踏まえて,簡素に分かりやすく解説している入門書です。
平成19年の労働契約法制定,20年の労基法改正も織り込み,労働市場の変容に対応して構成も見直した最新の内容です。 |
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プレップ労働法〈第5版〉 (プレップシリーズ)
森戸英幸著
プレップ労働法は、定評のある労働法の入門書であり、1冊で労働法全体が見渡せる最高の入門書です。
☆超おススメ
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労働法の基本書(テキスト)の紹介
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労働法 第11版 (法律学講座双書)
菅野和夫著
定評のある労働法の基本書であり、参考書としてお勧めな本です。 2015年までに成立した有期労働契約(無期転換ルール)の特例措置立法、パートタイム労働法・労働者派遣法の大改正、非正規労働者待遇確保法の制定、労働安全衛生法の改正等々、多数の労働関係立法・改正法に対応しています。また、2016年の改正動向も解説されています。 |
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労働法第6版
水町勇一郎著 (2016/3/26)
親しみやすい事例や体系的な整理により,大変わかりやすく労働法の基本的知識が理解できるように解説してあります。
基本書としてお勧めな本です。
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労働法概説 第3版
土田道夫著
1冊で労働法全体をカバーしており、また、労働契約法等の改正のも対応してる基本書です。
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労働法の演習書
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労働法演習ノート
本書は、労働法について、実践的な立場で労働法学ぶ人を対象に執筆された本です。
「設問→解説→解答例→関連問題」という構成になっており、具体的な事例をやや長めの「設問」にし、どのような法律問題があるかを見つけ出し、現行の法律の条文や判例に基づき、法的な解決を模索する力を身につけることを目的とした本です
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労働法の判例集の紹介
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労働法の理解に不可欠な最重要判例が分類・整序されており、詳しく解説されています。
近時の重要判例を追加し,労働基準法・男女雇用機会均等法・パート労働法等の改正や労働契約法の制定など労働法制の動きに対応しています。 |
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労働法を学ぶために必要な重要判例を厳選し判例の理解に必要な解説をコンパクトに付した判例です。
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企業視点からアプローチし、会社で日常的に起こりうる相談事例を多数取り上げ、問題の所在を具体的にイメージしながら「労働法」の基礎が学べるユニークなテキストです。
重要判例をコンパクトに整理した判例クリップ、発展文献も便利です。
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